カテゴリ: お遍路2巡目

4月30日(木) 
 
5:10 起床 夜、なかなか寝付けなかった。疲れが出てきているのか、最後の夜で感傷的になっているせいか。

6:00  お勤め  ご住職さんは神戸にお葬式に行っておられるということで、お孫さんの副住職さんがされる。お経をいっしょに唱えていく。法話では始めての方もあるということで参拝の仕方など。参考になることもいろいろあった。お遍路も回を重ねると余裕が出てきていろいろと1回目で見えなかったものが見えてきたりすると。太龍寺の舎心ヶ嶽と金剛頂寺の近くの不動岩、出釈迦寺のところの捨身ヶ嶽禅定はお大師さんが修行されたところで是非一度行ってみたらいいと言われた。どれも行っていないので、次回に行く楽しみができた。

6:30 朝食

7:00 宿坊、出発  奥様が見送ってくださる。玄関の外で写真をとっていたら、横の窓が開いて、「撮りましょうか?」と副住職さんが笑顔で声を掛けてくださった。暖かい雰囲気の宿坊だ。

7:20 霊山寺、着

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お参りする。納経。 これからお遍路を始めるという青年に、「へんろみち保存協力会編」の地図を勧めた。

板東駅で予定より1本早い8:18分のJRに乗ることができた。

徳島駅で高速バスの時間まで少し時間ができたので、コーヒーを飲むことにした。ここで、いつもコンビニの100円コーヒを飲んでいる夫に、最後なので、贅沢にスタバのコーヒーをおごってあげることにした。

9:40発、松山行きのバスに乗る。お昼頃、買っていたサンドイッチを食べる。

13:06 松山駅、着。「家までたったの3キロもないよ。歩いて帰ろう。」と悪い冗談をいう夫は無視してタクシーで家に帰る。

       おしまい








4月29日(水) くもり  約28キロ   (847924歩)


5:00  起床  昨日の下りのせいか、足首やふくらはぎが張るようなだるいような感じで何度か目覚める。


5:30 昨夜作ってもらっていたお結びで朝食。外では鳥の声がしている。


6:00  部屋を出る。今日は峠を越えて、28キロ歩かなければならないので、朝6時頃には出発しようと、夫と申し合わせていたが、夫が朝の大事な用を済ませたいというので少し下で待つ。


鍵はフロントに置いておいておくように言われていたが、男性のスタッフの人が出てきて、朝一番の新聞などをすすめてくださった。


6:20  夫の大事なお仕事も済み、出発

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毛虫がすごい。糸を引いて、丁度目の前あたりにいる。払いながら、よけながらいく。時に、服などについていることもある。

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377号線をひたすら歩く。車道ではあるが、くもっているので割りと涼しく歩きやすい。

7:25 福栄の町。かつてここに駅があり、機関車が走っていたのだろうか。

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民家が所々にあり、麦畑があったり、田には水が張られ田植えの準備もされている。 空にはとんびが舞い、つばめも飛び、うぐいすも鳴いている。でも、人の姿はない。 


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7:50 宮奥池? このあたりから40号線にかわる。

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8:20 2時間近く歩いたので、段があるところの道端で少し休憩。

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夫は地図を見て、あと5キロ歩いたらサンクスがある、とその後そのコンビニ目指してすごい速さで歩いていく。


小海の町。「どちらから?」とか声をかけられる。私が「このあたり、お遍路さんは通りますか?」と訊いたら、うなずいておられた。でもやはり他の遍路道よりは少ないかもしれない。


與田寺の説明がしてある看板があり、かつて多くのお遍路さんのお参りがあった、と書いてあったので、またいつかお参りしてみたいと思った。


コンビニに行くため、11号線に出る。このあたりで、車に乗った若いお母さんから「どちらからですか?」と声を掛けていただく。

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9:40  お目当てのコンビニ。サンクスはセブンイレブンにかわっていたが。夫は柏餅とコーヒーでおいしそうに食べている。ここでお昼のサンドイッチなども調達しておく。ここまで14キロ、3時間来たので、1時間に4キロくらい歩けたことになる。コンパスは短いけれど、体が慣れてきて、荷物もさほど重いとも感じず、普通に歩けるようになっている。

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10:10 出発  

10:35  この後、夫は讃岐相生駅からJRに乗るので、駅でいっしょにお昼でも食べようかと思っていたが、海辺である。少し早いけれど、昼食にする。私も持って歩くよりお腹の中に入れた方がいい。20分くらい。

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11:05  相生駅  ジョギングしながらここまで来て、これから徳島の方に帰るという女性のグループの人たちといっしょになる。

時刻表を見ると、丁度10分後くらいに徳島方面行きがる。これに乗らなかったら次は3時間後にしかない。ぴったり計ったようではないか。夫は11:16発のJRで板東駅まで行った。

さあ私はこれから大坂越えだ。女性たちに遍路道までの道を訊いてはいたが、よく分からない。向こうから軽トラに乗ったおじさんに訊く。丁寧に説明してくださったがでもよく分からない。どうしようか、と思った時に黄蝶が。そして草むらから人影が。

リュックを肩にかけた、ハイキング風の二人の男性。訊くと、遍路道はよく知らないが、これから大坂峠越えをされるとのこと。峠あたりにこれから蕨を採りに行くとのこと。先ほど徳島からJRで来て、相生駅で降りたとのこと。あいちゃん、ありがとう。いっしょに付いていくことにさせてもらった。

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11:45

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夫からストックを貸してもらうのを忘れたため、その辺の棒切れを拾って、ストックのかわりにした。

毛虫がいっぱいぶらさがっている。先頭の男性はやはり棒切れを拾って、それで毛虫をはらいながら行かれた。5月3日のニュースで、丁度この毛虫がJRを止めた、とあった。『毛虫大量発生で車輪空転、列車運休ーー高徳線』 区間も讃岐相生駅ー阿波大宮駅だ。

一本道で、道しるべもあるので、迷う道ではない。でも峠は峠だ。フーフー言いながら上がっていく。先に行ってもらうように言ったが、何とか付いていった。

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12:15  1時間近く歩いた。もうすぐ峠。

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少し行くと展望台があるというので足を伸ばして行ってみる。

12:35  展望休憩所  峠の頂上  男性たちが遠くに見える町などを説明してくださる。小豆島、鳴門、の町も見えるそう。吉野川も線を引いたみたいに見えた。大麻も。大麻は今日行く、極楽寺あたりだろうか。

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男性たちはこの先でわらびを採りにいくということで、ここでお礼を言ってお別れした。男性たちはこれから私が行く道について説明してくださり、いろいろと心配してくださった。

少し下りて、元の遍路道に戻る。 ここからは下りになる。

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13:25 番所跡 

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この後、どう行くのだろうかと思っていたら、少し歩いたら、すぐにこの道標があり、安心した。この後も要所要所にこの道しるべがあってよかった。

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13:40
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13:45 阿波大宮駅
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14:05
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14:25
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14:45  金泉寺  たくさんの参拝客。山門のところで挨拶だけして通過する。

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極楽寺まで2,5キロ、極楽寺への道がよく分からない。道しるべもない。いわゆる「逆」になるわけだ。角のお店の人に訊いた。この旧街道をまっすぐ行けばいいと、方向を教えてもらった。が、途中で国道に出てしまい、また遍路道に入る。私は逆はやっぱり無理だ。

「キキーッ」と鳥とはちょっと違う声がして、上を見ると、なんとお猿さんたち。7~8匹はいた。毛づくろいしたり、何か物を食べているのもいる。

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金泉寺に向かうお遍路さんたちに何人か出会う。初々しい感じの人もいる。これからお遍路が始まるわけだ。

15:30 極楽寺。  朝6:20からここまでの約28キロを9時間で歩いたことになる。ほぼ休むことなく歩いた。私としてはよく歩いた。

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夫も私の着く時間に合わせて、こちらに向かい、ベンチに座って待っていた。

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16:00 夫と参拝する。

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16:30頃 宿坊に入る。 前回の時とおなじ若いお坊さんが案内してくださる。本棚の前で、何もきかないのに、「ン~、そうですね。何がいい本かというと、これなんか、、。」後で、ご住職さんのお孫さんだと知った。

洗濯機をかけて、お風呂に行く。たっぷりはってあるお湯に一人で入る。もったいない感じがする。

5:30くらいから夕食。大きな食堂もあるが、横のこじんまりした食堂に用意してあった。

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私たち以外に3人。秋田からからの親子さん。息子さんは50代くらいで東京でお仕事をされているが羽田で待ち合わせてここに来たと。レンタカーでこれから廻ると言われていた。独身だと言われていたが、親孝行の息子さんだ。もう一人は新潟の女性。2回目だそうだ。10年前に一度廻られたそうだ。お遍路をしていると不思議な出会いがある、と言う話で、1回目のお遍路の時、偶然にもその女性の主治医の先生とバッタリ会ったことがあったそうだ。その先生もお遍路をされてたわけだ。いろいろとお話しながらの食事は楽しかった。

あとで売店では奥様が出て来られた。1年半前にここでお世話になったことをお話した。お孫さんのお嫁さんとその幼い赤ちゃんもいっしょだった。ひ孫です、とうれしそうだった。このお寺も多分、お孫さんが継がれるのだろうからご安心だ。

明日のお勤めでの娘の供養もお願いした。おみやげに大師せんべいを買って部屋に引き上げる。

今日はよく歩いてやっぱり疲れた。8:30頃には就寝。



4月28日(火) くもり一時うす晴れ  約21.6キロ  (37693歩)

5:40 起床

6:15 朝食  6:30ときいていたが、インターフォンで食事の用意ができたということで行く。早く出たいと言う人があったので早めにしてくださったのだろう。

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1つの玉子の中に2つ玉子が入っている。特別に手にいれてるそうだ。新鮮なので、普通生卵を食べない外国人でも食べるそうである。おもちの入った味噌汁。このおもちも特別に作ってもらっているそう。しょうゆまめと竹の子もある。

女将さんと話しながらの食事。娘さんが3人いて、次女さんはオランダの人と結婚して、今オランダにいるそうで、お孫さんとはラインで話したりするそうである。この宿は女将さんで2代目で、次は、今手伝っておられる長女さんが継いでくれるだろう、と。その他いろいろ話した。

7:10 女将さんに見送られて出発。多分私たちが最後? 愉快で元気な女将さんだ。

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前を、ご夫婦と思われる二人が行かれている。後で「おへんろ交流サロン」でお会いすることになる。

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前山ダム
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8:20 おへんろ交流サロン 前を歩いておられたご夫婦もそこにおられた。名前を書いて申請すると「四国八十八ヶ所遍路大使任命書」をいただける。歩いた人だけにもらえるもの。私は前にもらったことがあるのでいいかと思ったが、夫がいっしょに名前を書いたのでもらってしまった。2453号とある。ここだけの話だが、夫は全部は歩いていない。DVDと記念バッジもいただいた。前回の時はバッジはなかったように思う。

大窪寺へのルートを地図を見ながら説明してもらう。私は女体山越え、と決めていたが、多和神社を行くルートと、来栖神社を行くルートと2つあり、どちらにしようかと思ったが、多和神社の方が楽だ、ということで多和神社を行くルートにした。ご夫婦は来栖神社のルートを行かれた。夫はここからバスで行く。

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8:50 交流サロンを出発  夫にトレッキング用のストックを借りたが、これがとても助かった。

「山王」のバス停から遍路道に入るが、丁度この時バスが来て、乗っている夫が手を振ってくれた。

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9:25 多和神社

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このあたりは民家もある。うぐいすが鳴いて、細いトンボも飛んでいた。

林道なのだろうか、舗装道を行く。人も車も通らないがバイクが1台あがっただけだ。

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10:20 ベンチがあったので一休みする。 丁度、先ほどのご夫婦が来られた。ここからはいっしょの道になる。岡山の先達のご夫婦で、通しで歩くのは今回はじめてだそうだ。

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10:30 出発 遍路道に入っていく。

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木が道しるべをくわえている。引っ張ってみてもびくだにしなかった。

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まるで岩登り。先を見え隠れして先のご夫婦が上がっておられるので心強い。

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この手すりのようなものを持って上がる。 

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11:25  すぐに見晴らしのいいところに出る。でも曇っているのか霞がかかっていてよく見えない。

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11:30
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下っていく。階段を下りていく時にストックがとても役にたった。杖と両方あるのでトントンと下りれるのでとても良かった。膝への負担も少なかった。

この後、奥の院?胎蔵峰があったようなのだが、よく分からなかった。

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11:47 「結願」の道しるべがうれしい。

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どんどん下っていく。もうすぐだ。 イイメージとして、大窪寺がこんなに下にあるのがおかしい感じがした。

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12:20  ついに着いた!夫がここまで迎えに来てくれていた。下りが続いていたので足が笑っていた。女体越えをしたのが分かったのか、「すごいですね。」と言ってくれる人があった。夫と話していた人らしい。


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荷物を置いて、参拝する。本来ならば山門に先に行くべきだったかもしれない。

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ここでも本堂前の御衣黄桜がきれいだった。

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大師堂へ行く時に通るこの藤棚の藤の花がとてもきれいだった。ボタンの花も丁度見ごろでとてもきれいだった。

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仁王門に行ってみる。  

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納経所で、記念にと、「結願の証」をいただくことにした。二人の名前を入れてもらった。

13:30 野田屋で、お昼にする。打ち込みうどんをいただく。ここの名物らしい。お肉や野菜、トーフなどいろいろなものがいっぱい入っている。とてもおいしかった。

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2:00  野田屋、出発  あの時のわんちゃんだ。1年半前にここに来た時にいた時と同じ犬だ。ついてくるのかなと思っていたらすーっと脇の道に入って行った。

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ここからの道、88番ー1番までの道は初めてなのでわくわくする。そう、大坂越えをして1番まで戻る行程。 今日は白鳥温泉まで。

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               ゆきもちそうが咲いている。

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14:55

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15:15  「長野いこいの家」のバス停あたりから遍路道に入る。夫は五明トンネルを通るという。ちょっと行って分かれ道がある。切幡寺へ行かないよう、注意する。
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入り口に「八丁坂」とあったので、きついのだろうか?

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すごい急な坂を下りる。下の「境目」のバス停のところで夫が待っている。聞くと14分くらい待ったそうである。やはり、トンネルを通ると早い。

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車道に出たり入ったり、道しるべが導いてくれる。

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4:30 白鳥温泉が忽然と目の前に現れる。やっと着いた今日の宿。

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チェックインする。明日早いので、素泊まりにする。夕食はレストランで食べ、朝ごはんはお結びを作ってもらうことにした。入り口のところで、デコポンを買う。

部屋は2階。和室のシングルを2つ。4300円。洗濯室は地下にある。

温泉に入る。窓ガラスが大きく、外が見えて開放的。ジャグジーとサウナもあったと思う。地元の方も入りに来られているようだ。

レストランに行き、夕食。私はカレーライス、夫はカツ丼、それに自販機で買ってきたビール。ごちそうではないがこれで十分。結願できて、乾杯。お結び2個入りを受け取って部屋に帰る。

乾燥機にかけた洗濯物を取りに行って、9時頃就寝。



4月27日(月) 晴れ   約19キロ  (34989歩)

昨日、屋島寺まで行ってきたので、今日はゆっくりでいい。

5:50  ゆっくり起きる。

6:30  朝食 釜揚げうどんだ。大窪寺まで行くと言っていた男性は6時頃には出発されたらしい。歩きの人にはコーヒーをお接待します、ということで、後でおいしいコーヒーをいただく。


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7:15  出発  女将さんの娘さんでここのお手伝いをされている方に見送っていただく。

今日は月曜日で小学生たちが登校している。挨拶をしながら行く。川沿いの道を行くが、屋島が道の角度によって形を変える。

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交通安全のおじさんに道を訊く。「このまま川沿いの道をずっと道なりに行く。だるまやさんがあってそこを右に曲がったらいい。」ということで、だるま屋さんの角を曲がる。

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マルナカがあるところの橋を渡る

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8:00 州崎寺、 江戸時代にお遍路の本を書いたお遍路さんの大先輩、真念さんのお墓がある。

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庭には石庭のようなものがあって、解説によると、壇ノ浦の合戦が模してあるらしい。

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8:30  八栗寺 登山口

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夫はここからケーブルカーに乗って上がる。15分毎に出ている。何を思ったのか、「ところてん」を食べていくという。

私は少し上がったところで、草もちを買う。前回、ここで買ったが、きなこが香ばしくてとてもおいしかった。とらさんや徳さんのロケ地にもなったらしい。すぐそこで作ってくれる。

8:45 登山道を登っていく。上りではあるが、いい道だ。汗をかくが風は涼しい。

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9:15 お迎え大師さんに迎えられる。この後ろからの見晴らしがいい。

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すぐに役の行者像

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お寺の後ろに五剣山がそびえる。

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少し待って、夫が来ていっしょに参拝。このお寺で夫の納経帳が全て埋まった。実質、結願だ。

納経所で、写経を百枚、納める人があった。お話しを聞くと、9200日(28年間)、毎日欠かさず写経をされてきたという。すごい。夫はそういう方に丁度会えたことに感激していた。

ここだったか、ささや旅館でいっしょだった神戸の男性に会った時、「屋島寺から八栗に行く時に、下りて行くときが急でしたね。」と言われたが、前回はその道を下りたが、雨上がりの後だったのもあって、2~3回滑って転んだくらい急だったのを思い出した。

10:20 八栗寺、出発  舗装道を下っていく。

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黄蝶を見かける。
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10:50  二ツ池親水公園  前回の時と同じように亀が甲羅干しをしている。前回はここで昼食にした。今回は屋島に上らなかった分、時間が少し早い。つつじがきれい。

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11:25  塩屋駅近くにセルフのうどん屋さんを発見。道の駅でお昼にしようと言っていたが、思いかけずうどんやさんがあったので入ることにする。車遍路のグループの人や歩きの人も見かけた。うどんは腰があっておいしかった。「小」か「並」だったがとっても量を多く感じた。

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11:50 うどん屋さん、出発

何となく国道を歩いていたら、向こうから自転車に乗ったおじいさんが、「こちらを歩いていたら遠くなるので、向こうの、中の遍路道を歩いた方がいい。」と教えてくださった。JRの線路をまたいで、遍路道の方にはいった。国道よりもうんと歩きやすい。

12:30 平賀源内邸  時間があるので寄って行くことにする。ラッキーなことに、本来ならば月曜日は休館日になるけれど、連休中ということで、開いていた。中に入ると、薬草を煎るいい香りがした。薬草茶もいただいた。

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帳場だったというところには薬草が置いてあった。源内さんは小さい頃から薬草に興味があったらしい。

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スタッフの方が、源内さんの一生、その偉業などいろいろと説明をしてくださった。外の薬草園もとてもよく手入れされていた。

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ちなみにその女性のスタッフのご主人さんも、丁度今、休みを利用して高知の方をお遍路で歩いておられるということだった。

記念館が別の場所にできたので、遺品は全てそちらに移ったということで、そちらの方にも行くようにも案内を受けて行ってみた。源内さんのビデオなどを見た。夫はもっとゆっくりしたいようだったが、私はまだこれから長尾寺まで歩かなければいけないので先を急いだ。

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1:25 志度寺。

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五重の塔がきれい。

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納経所のところにいすとテーブルがあって休めるようになっている。八栗寺の登り口で買った草もちを食べながら、置いてあったお茶をいただいた。

民宿岡田でいっしょだった熊本の男性に会ったが、今日はここまでで、この近くの宿に泊まるとのことだった。この方も「通し」。

14:10  志度寺、発  夫はここからJRで長尾寺近くの駅まで行く。私はここから長尾寺までの7キロを歩く。

国道を行くがやはり照り返しもあって暑い。歩道を歩いていたが暑いので、歩道はないが陰の多い方を歩いた。

15:00  玉泉寺にちょっと寄っていく。藤の花がみごとだった。

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15:25 休憩所に着いて、ささや旅館でいっしょだった男性といっしょになり話していたら、丁度駅から歩いてきた夫ともいっしょになった。「あんた、早いね。」と、思ったより私が早く着いたらしい。

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15:45   長尾寺、着


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ニュージーランドの若い男性や20キロあるという荷物を持った野宿の男性と少し話した。

私は郵便局にお金をおろしにいくため、夫には先に宿に行ってもらう。

4:30頃  すぐ前のあずまや旅館へ ご主人さんが迎えて案内してくださる。奥が長い。ちょっと迷子になりそうだ。部屋は2階。奥が私で、手前が夫の部屋。

今では珍しいネルの寝間着に着替えて、1階奥の洗濯室へ。先ほど聞いたのに、もう分からない。女将さんに連れていってもらう。奥が長いので、少し足が悪いといわれる女将さんはたいへんだなと思う。足裏のマッサージ機が置いてあって、後で乾燥機が終わるまでの間、使わせてもらった。使っていたらいいよ、と女将さんが言ってくださっていた。

夕食  

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部屋にはここに泊まった方の写真がいっぱい貼ってあった。夏八木勲さんとは何十年来の友人だったらしい。10年以上前に13歳でお遍路をした女の子が書いたという本も見せてもらった。

今日は夫の納経帳が全部埋まったので乾杯。ビールもグラスも5年前から冷やしてあるそうだ。女将さんは冗談が好きな愉快な方だ。   

女将さんが手作りの地図と写真で88番までの道を面白おかしく説明してくださった。

泊まり客は私たち以外に3人の男性。ささや旅館でいっしょだった神戸の男性、初め、四国を一周しようと思っていたが途中からお遍路になったそうだ。明日は88番の後、遅くなってもいいから引田まで行って、ビジネスホテルでも泊まろうか、と。そしてよくいっしょになる愛知の男性。明日は88番の後、徳島港から和歌山までフェリーで行って高野山に行くと。そして昭和6年生まれの男性。この方は逆も廻ったことがあるという3回目くらいの方。区切りで2泊3日くらい。最初4年掛けて一周したそうである。今はバスやJRも利用されているとか。

部屋に戻って、夫に明日と明後日の行程を説明して9:30頃就寝。


4月26日(日)  晴れ   約26キロ  (44073歩)

5:00  起床  6時頃にはホテルを出ようと夫と申し合わせていたので、起きて朝食をとる。ランチパックというパン、ヨーグルト、リンゴ、ドリップのコーヒー。
テレビをつけたら、丁度「修験道」「蔵王権現」のことをやっていた。

6:00頃 ホテル出発

6:20  木太町駅 6:26発 乗り換えて、 高松駅6:47発  


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東京からの区切り打ちの女性が、通路を隔てて隣の席だったので話す。仕事をしているので休みの日に、区切り打ちをしている。今日は81番、82番、83番と打ち、83番の近くのきらら温泉に入って、それから東京へ戻る、と言われていた。一旦家に帰って職場に行くので、時間の都合で、飛行機になったり、バスになったりするのだそう。

7:01 国分駅 この後、83番一宮寺までの8.7キロ、国道をひたすら歩くことになる。大きな関ノ池の側を通って行く。

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国道に出て、夫はあてにしていたコンビニがなかったので、がっかりして元気がなくなる。でも次のコンビニが地図上では3,5キロ先にあるので、それを目指してがんばって歩く。

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石鎚大権現への道とある。この上の道を上がっていくらしい。

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藤の花がきれい。

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道端の草の花も負けずにきれい。

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地下道にも道標。この手前で、夫は疲れたと言って、座り込む。

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交差点のところに行くと、コンビニがあった。しかも道を挟んで2つ。ローソンと新しくできたと思われるセブンイレブン。夫はローソンのコーヒーが好きなのでローソンにする。外にベンチとテーブルもあったが、家族連れの先客があったので、陰のほうへ行く。夫はもちろんコーヒー、私はアイスクリーム。今日はそういえば日曜日だ。夫はその後見違えるように元気になる。20分。

9:30  橋を渡る

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9:50 一宮寺、着。

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境内は団体さんなどでいっぱいでろうそくを立てるところもないくらいだった。

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境内の大楠の緑がきれいだった。

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10:30  一宮寺、出発。  夫はこの後、天然温泉きららでゆっくりして、電車で屋島寺のふもとまで行く。私は屋島寺のふもとまでの約12キロを歩く。まあ4時間後くらいになるからその頃連絡して、その後、いっしょに屋島寺に上ることにする。

多分この方向でよさそうと思われる国道の歩道ををひたすら歩いて行く。御坊川に出ると道標があった。地図を見てもこの川沿いに行き、11号線にぶつかって、その後11号線を行けば、屋島のふもとに行けそうである。

12:00  マルナカの横にうどんやさんがあったので入ることにする。スタンド席の隣に女子大生の女の子が座っていて、話しかけてくれる。お遍路さんを見かけることがあって、いつかお遍路をしたいなと思っているとか。出身は岡山だけど、この近くに住んでいるという。このうどんやさんにはよ来るらしい。



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12:30 出発

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13:15 橋を渡る。向こうに見えるのが屋島だろうか?

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黄蝶を見かける。

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思ったより速く歩けて、2時過ぎには屋島のふもとに着けそうだ。琴電の駅近くのコンビニかマックで夫と連絡して待っていようと思ったがその二つともなくなっていた。

夫に連絡したら、まだ「きらら」の近くのうどんやさんにいるという。これからこちらに向かっても、乗り換えがあって1時間はかかりそうだという。

1:55  先に鳥居のようなものが見える。後で近くのYショップの人に聞いたが何か催し物のようなものをやっていらしい。つつじがきれいだし、行ってみたらいい、と言われたが、そこまでの元気はない。まだこれから屋島寺へいかなければならない。

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Yショップがあり、ジュースでも買って休もうと入ってみる。ゼロコーラとアイスを買って、いすがあったので、そこで食べさせてもらうことにする。そこの人がいろいろこのあたりのことを教えてくださった。今日泊まる「ささや旅館」の女将さんとも懇意らしい。

夫から連絡があり、この先の琴電屋島駅に2:40頃着く、とある。

2:10 駅で待つことにする。ちゃんとした駅で、屋根もあり、自販機もある。最初からここで待っておけばよかった。

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夫が着く1つ前の電車に、民宿岡田でもいっしょだった愛知の男性が降りてこられるのを見かけた。

夫が着いて、ささや旅館に向かおうとしていたら、たぶん、同じ電車に乗っておられた方だろうか、年配の女性が私たちに、500円ずつお接待してくださった。昨年、ご主人さんを亡くされたそうで、優しそうなお孫さんだという青年といっしょだった。

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2:55 ささや旅館に荷物を預かってもらって、サンヤ袋だけ持って、屋島寺にお参りに行く。

旅館前の、今は廃止になっているケーブルカー。

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日曜日だからだろうか、登山や参拝する人が結構ある。うぐいすが鳴いていい道だった。

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3:50  屋島寺

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4:30頃 屋島寺、出発。 夫はさっさと下りようとしていて、見たらもう山門を出ようとしている。私は展望台まで行ってみたかったので、この後けんかになる。前回夫は屋島寺も次の八栗寺も行っていないので、ここは始めてなので展望台のところに行って、壇ノ浦とか見せてあげたかったのだが、夫はどうもここの雰囲気があまり好きでなかったらしい。私が少しくどかったのだろう、夫は機嫌を悪くして「もう帰る。」とか言っている。その前に、私が、「もういっしょには来ない。」と言ったので、まあ売り言葉に買い言葉ではある。ご心配なく、下に下りた頃には機嫌は二人とも直っていた。
  
   *修正します。屋島に展望台といわれるものはありません。「展望のいいところがある」が正しいです。私は忘れっぽいため、通った道も何回でも迷い、何回見たものでも始めて見たもののように思ってしまいます。このブログでも間違いや勘違いがたくさんあると思われますがお許しくだされば幸いです。鵜呑みにしないで、信じないでくださいね。展望のいい所とは、『屋島の展望台というのは廃業したホテルの前の駐車場のことでしょうか?八栗寺へのへんろ道の入り口でとてもいい景色です』←だぼさんより

5:05 ささや旅館、着。 

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2階の、6畳と8畳のふすまで仕切られている続き間。ふすまを閉めれば入り口は二つあるので別の部屋になる。

洗濯をする。乾燥機がなくて、女将さんがコインランドリーまで行ってくださるということだったが、今日は割りと暖かいし、部屋に干しておくことにした。

お風呂が大きいので、二人で入る。すぐに入れるということだった。

6:30  夕食  竹の子は屋島の竹の子だそうである。

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私たち以外に二人の男性。席が端と端に離れているので、その男性方とはあまり話せなかった。一人は善通寺の宿坊でお会いした人だが、あまり話す機会がなかった。明日は、ここを早く出て大窪寺まで行かれるとのこと。もう一人の方とは、翌日、長尾寺への道でお会いして、同じあづまや旅館に泊まったのでその時少しお話した。

7:10頃には部屋に引き上げる。寒くはなかったが、洗濯物のことがあったので、寝る前の1時間くらい暖房をいれることにして、廊下に干していた洗濯物を部屋の中に入れた。

早々に寝たと思う。この日、よく眠れた。前夜、ビジネスホテルではあまりよく眠れなかったし、この日はよく歩いた。






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