やっとブログを書き終えた。忘れないうちにと思ったので早く終えたかった。メモと地図と写真とを見ながらパソコンの前に座っていた。ある意味、実際にお遍路に行くより、かなり不健康ではある。でもこれで一応今回のお遍路は終わった。
お遍路から帰ってしばらくは何だか心が軽くなって、こだわりがなく、ある意味幸せな感じがしていた。このままお遍路にある時と同じように物事が見え、感じることができたらいいなと思ったくらいだ。でも頭の中身まで軽くなってしまって、これではちょっとまずい。
高知ではやはり、海と空。太平洋の海と空を見ることが多かった。宇宙の広大さの中にある時、癒される思いがした。そして山、遍路道。山の中の遍路道では心細いところもあるが、道しるべを見ながらその遍路道を、昨日も今日も通った人があると思ったら、人との見えないつながりを深く感じて安心さえ覚えることができた。道々、普段感じることのあまりない、草花や、鳥の声、虫、川の魚など、自然の懐に抱かれて癒される。
そして人との出会い。同じお遍路をしている人、道を教えてくださったり、お接待をしてくださった地元の人々、そして暖かく迎えてくださった宿の方々との出会いがあり、多くの人に助けられ、元気で歩いていく力をいただいた。
また遍路道は、季節によって、天候によって、時間によって、その時の体調によって、人との出会いによって、またルートによってさまざまな様相を見せてくれる。とても奥が深い。普段同じ道でも何度でも迷ってしまう方向音痴の私にとっては何度でも違って見えるにちがいない。
遍路道は私にとって第二のふるさとといっても過言ではない。いつでも安心して帰れるところ、遍路道があるということは本当に幸せなことである。歩ける間は歩いていきたい。次は春?
































































