2012年12月

11月29日(木) くもり  約6キロ 14143歩
 
今日はお遍路の最終日 
 
5時10分 起床 
 
6時 お勤め 10分前に本堂に行ったが、もうすでにご住職さまは座っておられた。
大きなストーブも焚かれている。皆がそろった6時、お経から始まる。
 
参加者は昨日、宿坊に泊まった6人と以前宿坊のお手伝いをしてていたが、今は結婚して山陰の方にいるが、御住職さまの奥様のお見舞いに来られたという方。7ヶ月の赤ちゃんをおんぶしてしておられて、お母さまもいっしょの3代での参加。通夜堂に泊まった、オーストラリアの男性。自転車で野宿をしながらお遍路をしているのだそう。お寺の方、数人。
 
お経は理趣経だろうか、お経本で分かるところだけをいっしょに唱えるが、お寺関係の方たちがしっかりと唱えられていたので、声も力強い。般若心経や御真言はみんなで唱えた。
 
後の法話がよかった。たくさん、いろいろなことをお話された。奥様のご病気のこと。以前、自殺しようとして猟銃をもってきた人がいたこと。警察日記の心温まるお話のこと、農業をしたい人ができるよう、田んぼを買ってくれと言ってきたので、買ったこと、などなど。
 
法話が終わった後でもみんなに話しかけてくださった。娘の供養を昨夜お願いしていたのだが、そういうことも分かっておられた。
 
通夜堂に泊まったオーストラリアの青年のところに、彼が石手寺で親切にしてもらった人が酔っ払って押しかけてきた、という話題の時に、最初、彼の隣に座った私が通訳のようなことをしていたが、困った時に、私の隣に座った逆打ちの人が、ペラペラと流暢な英語で話し始めた。ワオ、後で聞くと彼はアメリカの大学を卒業したのだとか。
 
御住職様はとても優しい。お話させていただくだけで癒される。 今、奥様は帰られているが、これからまたいっしょに病院へ行くと言われていた。
             
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7時20分、食堂に行ったら、他の3人の人ははみんな食事を終えておられた。玄米粥がおいしかった。
 
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給仕をしてくださった女性ともお話した。2年前に野宿のお遍路を「通し」でされたが、このお寺にもう一度戻ってきて、今はお寺のお手伝いをされているのだそうだ。
焼山寺に上ったのが2月で、雨が降っていた。道にも迷った。着いたがその時は宿坊も通夜堂もしていなくて途方にくれたが、通夜堂を開けてもらい一夜を過ごした。雨で持っていた物は全部濡れたが、着ていた物は濡れていなかった。暗い通夜堂で般若心経を唱えていたが、とても満たされた感じだった、というようなお話をきいた。
すごいお話だ。弘法大師さんのお導きは確かにあるのだろう。
 
8時15分 出発  私は歩いて下山して次の札所、国分寺へ約6キロ。夫は車で近くのお寺に参拝。国分寺で落ち合うことにする。
 
下りは、眺めがいいということで、自動車道を通る。
 
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紅葉がきれい。
 
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山門を少し下ったところで国分寺への遍路道になる。
 
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振り返ってみる。あの山の中腹にお寺はあった。
 

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昨日宿坊でいっしょだった人が後からくる。何か買い物をしていたとか。これから国分寺に行き、今日中に香園寺の近くの民宿に行き、明日は横峰寺の往復になると、「おたっしゃで~。」と言って、急ぎ足で去っていった。
 
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10時15分 国分寺着。
 
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夫はまだ来ていないので、すぐ近くの国分寺跡に行ってみる。
 
 
 
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国分寺で写真などを撮っていたら、夫が駐車場で、オーストラリアの青年と会ったといっていっしょに階段を上がってきた。
 
夫といっしょにお参りする。オーストラリアのDavidもお参りしていた。
 
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Davidはこれから横峰寺へ行くと言っていた。石鎚山にも行きたいと言っていた。雪を見るのが楽しみだとも。寒いよ、というと全部の服を着ると言って、ロボットのような動きをしておどけてみせた。大きな荷物を背負って、自転車に乗って駆けて行った。
 
私は今回のお遍路はここまでだ。無事お参りすることができて感謝。いろいろな人にも巡り合うことができた。お大師さんや多くの方のお蔭でお参りすることができた。
 
次回は春、すでに横峰寺までどのルートで行こうかと気持ちはそちらに向いている。
 
夫と車で帰途についた。帰り、夫が昔来たことがあるといううどん屋さんに寄って帰った。
 
スーパーで買い物をして、ケーキも買って帰った。
 
13時20分 家に到着。
 
  おしまい
 
 

11月28日(水) くもり時晴れ 約17キロ  29581歩
 
5時30分  起床  前夜、今日は夫もいっしょに歩こうとということにしていたが、朝になってやっぱり止める、ということになった。
 
7時10分  前日タクシーを予約していたので、一人でタクシーに乗って和気駅まで行く。
 
7時31分 和気駅発のJRに乗る。高校生が多い。多分北条高校の学生さんかな。
4人掛けの席に座る。男の子が二人、英語のプリントを見て勉強をしていた。つい声を掛けたくなる。「期末試験?」「はい。」「大変ね。」「はい。」降りる時に、「がんばってね。」というと、「ありがとうございました。」と言ってくれた。
 
8時14分 昨日乗った大西駅で降りて、地図を見ながら歩き始める。
 
今治インターに分岐する道のところで「たくま饅頭」本舗のお店を見つける。一度は通り過ぎたがバックしてお店をのぞいてみた。中からお店の人が出てきてくれた。何も言わないのに「1個からいいですよ。」と言ってくれる。ということで、ほかほかの蒸したてのおまんじゅうを2個いただいた。
 
9時10分  延命寺 着。 丁度、バンに乗ってお参りしてしている7~8人グループの人たちといっしょになった。お経も、いっしょに詠ませてもらった。
 
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9時40分 遍路道を通って次の札所に向かう。
 
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高速道路の下を通る。
 
川沿いをまっすぐ行く。車の道とは別の草の生えた道が遍路道になっている。桜の木が今は葉を落としているが、春はさぞかしきれいであろう。
 
信号機のある大きな交差点で地図を見ながら信号が青になるのを待っていたが、反対側でニコニコしながらこちらを見ている人がいる。青になって渡ろうとしたら声を掛けてくださった。「こちらから行った方がいいよ。そこまでいっしょに行こう。」と歩き始めたら、お接待の1000円をくださった。以前、ツアーでバス遍路をしたことがあるのだそうだ。10年前にご主人さんを亡くされたそうだ。お遍路さんを見かけたらお接待をされているのだそうだ。
 
10時45分 南光坊、着  鐘楼が仁王門のところにあるのに気がつかなくて鐘をつけなくて残念。前と後ろに二人ずつの4人の不動明王さんがいらっしゃる。
 
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納経所の方が面白かった。私の輪袈裟を見て、それは伊予鉄本社で買ったでしょう、と言われてびっくり。色で分かるのだそうだ。同じ色でもう少し小さめのものは通販のものらしい。
 
11時25分  出発
 
二つの高校の前を通ってまっすぐ行く。
 
コンビニでお昼を買う。暖かいものがいいかなと肉まんを買った。
 
12時10分  泰山寺 着。
 
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丁度お昼の時間だが納経してもらった。ご住職さんだろうか。参拝する人が次々あって食事もままならないのではないかと心配になる。
 
テーブルといすがある休憩所のようなところでお昼にする。すっかり冷めてしまった肉まんと朝買ったたくま饅頭を食べる。1個は夫に残しておく。 テーブルの上にみかんがたくさん入った箱が置いてあった。ひとついただいた。
 
夫に電話をする。今日は仙遊寺の宿坊にいっしょに泊まることになっている。私が4時頃になりそうなので、夫もその頃車でくることにした。
 
13時10分 出発
 
休憩所があったので、自販機で缶コーヒーを買って飲む。
 
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逆打ちをしているカップルを見かける。道の反対側だ。「逆打ちですか?」「はい。」「すごいですね。」「いいえ。」ということだった。
 
地元の女性がお寺の方向を教えてくださる。
 
ずっと先を行っているお遍路さんを見かける。
 
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14時05分 栄福寺 着。
 
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団体バスが着いていっぱいだった。歩き遍路の男性を見かける。
 
14時35分 出発
 
池の近くの遍路道
 
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大分、上がって来た。遠くにしまなみ海道の橋が見える。
 
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自動車道を歩く。紅葉がきれい。
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仙遊寺山門
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歩きの遍路道。急な坂道だが、手すりがずっと付いている。大王製紙の井川伊勢吉さんがつけてくださったとあった。
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いろんな病に効くというお加持水。 ペットボトルにいただく。とてもきれいな湧き水でしかもおいしい。
 
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15時45分 仙遊寺、着。丁度、駐車場から歩いてくる夫に会う。いっしょにお参りする。本堂前の大きな山茶花の花がきれいだった。
 
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16時20分 宿坊に入る。和光の間。広い。お風呂は順番だとかで、前の人が、出たのでどうぞと声を掛けてくれる。
 
石手寺で分かれたSさんもいしょになった。
 
広間の窓から見える夜景に感動した。今治の町が見える。満月の光が海に反射している。幻想的。
 
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18時  夕食  ここの精進料理をとても楽しみにしていた。食べるのが惜しいくらいきれい。味もうわさに違わずとてもおいしかった。
 
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私たちの他に、Sさん、男性が3人の6人。Sさんと二人の男性はみんな通しの歩きの人でこれまで前後して歩いてきたのだとか。もう一人若い男性は逆打ち。10年前に一度お遍路をして、今年は春に順打ち、今年は2回目なのだそうだ。
 
お遍路をしているといろいろと不思議な体験をするという話が出て、食事をしながらの交流がとても楽しかった。
 
他にも泊り客があるようだった。後で知ったのだが、ここには通夜堂もあってそちらに泊まったひともいたようだ。
 
 
 

11月27日(火) くもり 小雨 後 晴れ  約30キロ 49963歩
 
5時40分 起床 洗濯をする
 
7時10分に 夫に車で送ってもらう。7時15分、円明寺から歩き始める。今日も家に帰ってくるのでザックの中はサンヤ袋のみで軽い。
 
遍路道を通ったので道が分からなくなり、近くで歩いている人に訊いた。「北条方面はこちらでいいですか?」といかにも他所からきたように。同じ松山とはいえ、通ったことがない道は分からない。
 
堀江の国道に出た。結局ここに出たのかと言う感じ。
 
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9時  トイレに行きたくなってコンビニで借りて、お昼用におにぎりを買う。
 
北条 粟井のあたりだろうか、国道の歩道を歩いていたら、車が鳥居のあるところから出てきた。車が国道へ出るのを待っていたが、車がなかなか出れないので、車の後ろを回って行ったところ、車の窓が開いて声がかかった。車の女性が1000円を渡してくれて、「お接待です。」と。納め札を渡そうとすると、「いいですよ。これから仕事に行きますので。」ということだった。ありがとうございます。
 
 北条 鹿島への渡船が出るところ。鹿島には夏に孫たちと泳ぎに来て、鯛めしを食べて帰った。向こうに見えるのが鹿島。
 
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10時05分 養護院 着 今日は札所がないのでお参りすることにする。
 
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10時50分 鎌大師  本で読んで、以前ここに女性の庵主さんがおられたと聞いていたので、近くの人に訊いたら「お国の新潟に帰られて今はだれもおられない。」ということだった。ということは女性の庵主さんの後の方だろうか。
 
 
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地元の方だろうか、お参りに見えておられて、休憩所で休んでいったらいいよと声を掛けてくださった。
 
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みかん畑のある山道を通っていく。
 
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見晴らしがいい。少し高台になるのだろうか。
 
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 浅海(あさなみ)の町におりてくる。実際、車でよく通る道のはずだけどこういう町があるとは知らなかった。
 
12時  お昼が近ずいてきたので、どこかいい場所はないかと思っていたら、少し入ったところに防波堤があった。ぽかぽかと日があたって気持ちがいい。朝はとても寒かったがそこは暖かかった。海をみながらおにぎりを食べる
 
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12時半  歩き始める。
 
13時25分 遍照院着  厄除けのお寺で有名。参拝する。20分
 
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向こうから歩いてくる年配の女性に挨拶すると、「今日は大分しよいね。」と声を掛けてくださって200円くださった。気持ちが嬉しくて心が温かくなる。
 
14時20分  太陽石油のタンクを裏から真近で見るのは初めて。こんな風になっていたんだ。
 
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14時50分 伊予亀岡の町、通過。
 
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地図を見ていたら、おじさんが声を掛けてきてくださった。「この先は、山に上がらずにまっすぐ行ったらええよ。」  しばらくいくと、また別のおじさんが「道を訊きよったん?左に行った方がええよ。」しばらく行くと、分かれ道があって右へ行くと、昔、弘法大師さんが通ったという山道がある、という立て札と道しるべがあった。気は引かれたが、急いでいたので今回は割愛した。
 
このあと、16時22分 大西駅発松山行きのJRに間に合うように、とにかく必死で歩いた。
 
間に合いました!ふ~。
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16時 大西駅着。1時間10分、歩きに歩いた。JR発までまだ20分ある。缶コーヒーを飲む余裕もありました。松山まで640円だったかな、切符を買って座っていたら年配のサラリーマン風の男性が話しかけてこられて「えらいね~。すごいね」その方はかなりお遍路に興味があるようだったのでお勧めしておいた。
 
電車から見る夕日がとてもきれいだった。写真に撮ろうとしたが家の蔭になってうまくとれなかった。
 
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17時03分  和気駅着 夫が車で迎えにきてくれた。改札口で切符を車掌さんに渡さずに出てしまった。車掌さんと目があったがニコニコして要求されなかったのが不思議。
 
帰り、コープで惣菜を買って帰り、夕食。
 
明日は夫もいっしょに今治のお寺を巡り、仙遊寺の宿坊に泊まる予定なので、タクシーを予約する。
 

11月26日(月)  雨のちくもり  約22キロ 37493歩
 
5時40分 起床
 
6時45分 家を出発 夫に昨日打ち終えた西林寺まで車で送ってもらう。
 
7時15分 西林寺 着  家を出る時は雨がザーザー降っていたが、お寺に着いた頃には止んできた。猫が3匹出迎えてくれた。一応お大師さんにご挨拶する。
 
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逆打ちの青年に会う。今日桃李庵に泊まると言っていた。あの三坂峠を歩いて登るのだろうか。大変だ。徳島出身だとか言っていた。
 
8時15分  西林寺から45分歩いて浄土寺、着。この辺りにはよく来たことがあったが浄土寺まで行くのは初めてだ。
 
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昨日鷹ノ子温泉に泊まったというSさんを見かける。浄土寺は昨日参拝したとか言われて挨拶だけ交わした。
 
8時45分  30分で参拝し終えて次の札所繁多寺へ向かう。
 
9時07分  25分ほどで繁多寺に着く。ここもお参りするのは初めてだ。
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約30分お参りして、Sさんといっしょになり、石手寺までいっしょに歩く。
 
池の前、通過。
 
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10時10分  35分ほどで石手寺に着く。  石手寺には何度も行っているがこの方面から歩いたのは初めてだ。
 
Sさんがお遍路姿の私を写してくださった。
 
 
 
 
 
丁度参拝が終わったころに雨が土砂降りになってきたので、お寺で雨宿りさせてもらうことにした。座っていたら、地元の方でお参りに来られた方が、次の札所への道とか、この後、道後のあたりでゆっくりするというSさんに道後のことやら、そしてお遍路もされたことがあるのでお遍路のこと、そして今新築中の本坊?の通夜堂のことなど、いろいろ親切に教えてくださった。
 
そして川柳でも俳句でも何でも一句作ってもっていくと何かもらえるよ、と俳句を書く紙を持ってきてくださった。書いてもっていくとお念珠をくださった。
 
雨宿りがとても充実したものになった。
 
11時半  1時間して雨も小降りになってきたので私は次の札所、太山寺に向かうことにした。今日は円明寺まで行く予定だ。
 
石手寺の前にコンビニがあり、横に遍路小屋があるので、ここでおにぎりを買ってお昼を簡単に済ませていくことにした。11時50分出発
 
12時丁度  道後温泉近くの足湯がある場所の前のからくり時計
 
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12時50分  休憩所のようなものがあったので、雨も止んできたので、そこでかっぱを脱いだ。
 
この後、歩いたことのある道を通って、家の近くも通って、太山寺まで、約11キロ歩いた。いつも行くスーパーの前をお遍路の格好をして通る時はホントへんな感じがした。
 
毎日、夜歩いている時に通る道。
 
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太山寺の近くで、次の札所に向かっていると思われる女性のお遍路さんを見かけた。道の反対側だったが、うれしくなって手を振ったら会釈をしてくださった。
 
14時25分 太山寺 一の門 着。
 
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納経所は大分下の方にある。多分ご住職さまと思われる方が書いてくださった。「今日はへんな天気ですね。」とか話しかけてくださった。
 
15時15分  太山寺発 円明寺まで約2,5キロ
 
15時51分  円明寺着  30分 お参りする
 
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16時30分 夫が車で迎えにきてくれる。家まで10分かからない。 
 
 

11月25日(日)  霧のち晴れ 約25キロ  38231歩
 
5時頃 起床 洗濯をする
 
夫に車で送ってもらって、松山JR駅発6時30分発のバスに乗る。夫はそのまま7時からの坐禅会に行く。
 
8時 昨日の於久万大師あたりから歩く。一応ザックはもっているが、中はサンヤ袋が入っているだけで軽い。今日の宿も家になる。昨夕、ガーデンタイムに泊まったというご夫婦の方といっしょになる。大阪の方で、仕事のない休日を利用しては歩かれているのだとか。今日は松山のお寺まで行って、松山インターから大阪に戻るということだった。奥さんの方が足が速く、ご主人さんに合わせてくれているのだそう。
 
霧が深い。三坂峠までゆるやかな国道を上がっていく。
 
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9時05分  レストパーク明神の休憩所で休む。トイレに行く。
 
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次第に霧が晴れてくる。
 
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10時 三坂峠を越えて、遍路道に入り、下っていく。ご夫婦といっしょなので何となく心強い。
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見晴らしのいい場所にでる。遠くの瀬戸内海の島も見える。
 
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標高差400メートルの下りの道を一挙に駆け下りていく感じ。滑らないように気をつければ上りに比べたらうんと楽だ。逆打ちの人はこの道を歩いて登るのかと、大変さを想像してしまう。
 
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10時35分  休憩所がある。そこに昨日岩屋寺やそのバス停で会った静岡の男性が休んでおられた。
 
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里に下りてきた。
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11時  坂本屋さん。そこに先の男性とSさんが休んでおられた。かつては遍路宿だったところが、今お遍路さんの休憩所になっていて地元の方がお接待してくださる。おいしいお菓子とお茶、それにもう最後だという大秋という柿を剥いて出してくださった。そしてお接待してくださる人の笑顔、そして語らい。疲れもとれてまた元気に歩こうという、気持ちになる。土、日だけあるということでラッキーだった。30分休ませていただいた。
 
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11時50分  網掛石。石に網目がついている。かつて弘法大師が網をかけて引っ張ったという石。
 
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逆打ちの人。72歳。もう50回以上、巡っている方。最初は野宿で廻っていたが、今は車を拠点にして歩いているのだそう。車には鋸と鎌を積んでいてお遍路道の下草を刈ったり石ころなどを除いたりもしてくださっているのだとか。ありがたい。
 
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12時40分  浄瑠璃寺 着。
 
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お参りする。ご本尊様が薬師如来さんなので、何か夫にお守りか何かないかと思い納経所できいてみたがここではあまりそのような物を置いてないらしく、一つだけ願いをきいてくださるという一願弁天さんのお守りをいただいた。
 
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13時45分  八坂寺。山門あたりで銀木犀のとてもいい香りがしていた。
 
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お線香に病気平癒のお線香を買ってたてた。
 
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簡単にお昼を済ます。座っていたら、車で廻っている年配の女性が、「歩けていいなあ。」と声を掛けてくださった。
 
文殊院   衛門三郎とその奥さんの像。
 
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札始大師堂
 
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15時40分  西林寺 着。10月にも来たことがあるが、今度はお遍路さんとしてきちんとお参りする。
 
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16時15分  夫に車で向かえに来てもらう。送迎付きの無料の宿ーー家に向かう。ただし自炊。野菜のいっぱい入った汁物が食べたいのでスーパーに寄って買い物をして帰る。鯵の焼いてあるものを買って、ミニ菜園から小松菜をとってきて辛し和えをし、豚汁を作った。家のご飯もいいな。

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