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サブタイトルが「少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣」

いい気持ちを感じたくて、幸せになりたいサラ、そうなるにはどうしたらいいのか、分かりやすく、具体的に書いてある。

ただ「味わい、愛でる(めでる)こと]をずっと練習し続けることで、楽しい気分になるという。そして本当の自由、心の平安を得ることができる。

幸せの流れが入ってくるように心の扉を開けておく。その扉を開けるか閉じるかは本人の選択。出来事や物事に対する嫌な思いは手放す。

すべてはうまくいっている。幸せはどこにでもある。

さあ、今から、「今、自分が何を感じているかに注意を向けて、良い気持ちがする考えを選ぶ。」練習だ!
    


                                   あるサイトから転載させていただいた




健康もお金(食べるのに困らない程度に)も時間も何もかもあるのに、何か満たされない感じ。悩みがないのが悩みという贅沢な悩み。

夢も目標もやりたいことも何もない、生きる意味が見つけられなかった。起きた時から気分が沈んでいた。何とかいい気分、幸せ感を求めていた。それを手っ取り早く得られるのが飲むことと食べることだった。朝から飲みたいのだから、ほぼ依存症。

瞑想がいいというけれども、なんだか敷居が高い。その時、出会ったのが山川夫妻の『引き寄せの極意』という本の中で見つけた「楽しく、いい気分になる、わくわくすることを見つける。」という言葉。直感を大切にして、本来の自分を生きる。本当の自分を見つけるのが生きる目的。

何かをするということでもなく、どこかに行くということでもなく、幸せな感じ、いい気分というのは、すぐそこにあるらしい。そのやり方が、サラとソロモンの会話でとても分かりやすく書いてあった。さあ、練習だ。


少し元気が出てきて、本を読んでみようかと手に取ったのがこの本。以前からこの本に興味があって買っていたが積読だけだった。

著者の佐野美代子さんは『ザ シークレット』シリーズの翻訳者でもあって、ヘミシンクのファシリテーターでもある。何より、私の大好きなルイーズ ヘイの本も翻訳されている。

「幸せ」の定義はいろいろあるかもしれないけれど、私は心のありよう、穏やかで平安で満ち足りた心のありようだと思っている。

この本では、「自分を愛して認める」ことで波動を上げ、「ワクワクする人生」がやってくるという。でも私にはその自分を愛し、認めるということがなかなか難しい。その自分を愛し、肯定する方法がいろいろ書いてある。それ自体は難しくない。

自分の意識を変えることで幸せな人生を引き寄せ、創造することができるという。今の私に特に夢があるわけでもなく、実現したい願望があるわけでもない。でも少なくても、自分が生まれてきたことに意味があったのだと思い出したい。私なりにがんばってきたのだと少しは認めてあげたい。

まず、今の私のままでいいのだと自分に言ってあげよう。それで少し心が楽になる。そのゆるんだ心で、物事が見え、感じられたら、本来の自分と繋がり、何かが起きるかもしれないし、起きなくてもいい。今、現在が感謝で満ち足りて、幸せと感じられるならば、それが幸せなのだと思う。

この本には瞑想CDが付いている。本来、呼吸を意識的にすることで、かなり気持ちが落ち着いてニュートラルな感じに戻ることができる。中でも、自分の体のそれぞれに、「ありがとう」と言っていくところがあるが、そこでは胸がじ~んとしてくる。

呼吸法、瞑想はいいのは分かっているのになかなか続かない。まずは5分でも続けるようにしたい。



3ヶ月前に店頭で見かけて、読んでみたいと、図書館で予約していたが、やっと手元にきて、一気に読んだ。

アドラー心理学を青年と哲学の先生との対話で優しく紹介している。私なりの理解だけれど、納得のいくものだった

「いま ここ」を真剣に生きることを大事にする。幸せになる勇気、嫌われる勇気があれば、いまここで一瞬で幸せになれるとする。

できごともユングやフロイトなどのトラウマなどでは分析しない。

できごとに対して、それをどう受け取るかが大事であって、どう受け取るかはあくまで自己責任。他者との関係においても、それはあくまで自分の課題であるとして課題分離を説く。

それぞれ個人が課題分離した上で、共同体の中で、それぞれが他者貢献をすることで満足を得て、幸せを感じることができる。

一般的な「生きる意味」というのはなくて、この一瞬を生きる時に、意味ができてくる。

行為ではなく、ここに「在る」ことが大事。

今日、今、取り合えず、自己責任において、気持ちよく生きれたらいいなと思う。できたら他者貢献を感じながら。でも、過去の自分はどう受け入れたらいいのだろうか。

過去の行為は変えられないけれども、どう受け入れるかは、自分で決めることができる、というのは、この本ではなかったかな。

今日、『アドラー心理学実践入門』という、やはり岸見一郎著の本を借りてきたのでこれから読もうと思う。










今、「いい気分」、「いい感情」であったら、それが、いいこと、望むことを引き寄せて、幸せで満足のいくような、思い通りの人生になるという。

恋人もお金も仕事も引き寄せるというが、残念ながら人生はほとんど終わっている。

欲しいもの、あえていうならば、お遍路に出かけて行ける健康とお金くらいかな。それには大変感謝をしております。

望むものは特にない。毎日を、いい気分、幸せな感じで、元気に過ごせたらいいなとは思う。心の平安がほしい。心の安定はほしい。

まずはちいさな「わくわく」をみつけていくことらしい。それは今日いっぱいあった。小さいどころか大きな大きな喜びがあった。

朝、もうすぐ2歳になる男の子の孫が、スカイプで「ハッピーバースデイ」を歌ってくれたのだ!一番のプレゼント。これ以上の望みはないのです。

そういえば、望むことがある。今までのこと、過去のこと、がすっと受け入れられたらいいな。でも、この本によると、それも自分次第なのよね。



サブタイトルが「苦しまない生き方」とある。

心穏やかに、心が「楽」に生きたい、と思う。

十分に幸せなはずなのに、何故か心が「楽」でない、と思う。

やはり、過去のことを後悔せず、先のことを不安に思わないのがいい、とある。

それにはどうしたらいいか。呼吸法と座禅。何も考えないこと、らしい。

瞑想は朝と晩の2回しているが、雑念がわかないようにするのが難しい。

仏教では、人は本来仏性を持っているという。心の曇りで苦しくなったりするらしい。

心の曇りを払うにはどうしたらいいか。

座禅の他に、「般若心経」の読経と写経、観音経の「延命十句観音経」を唱えることを勧められている。

夜、目が覚めて何となく不安な気持ちになった時には、心の拠り所ではないが、般若心経や、この延命十句観音経を心で唱えたりする。すると少し気持ちが楽になる。

そして、氏は「人の心を傷つけないということに全力をあげましょう。」と言われている。確かにネガティブな言葉は相手に言っても、自分にも返ってきて、相手の心も自分の心をも傷つけてしまうだろう。





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