2018年05月

45日間のお遍路から帰って19日目。
久しぶりの投稿。

帰った日から、家事をはじめ、翌日からはほとんど毎日出かけるという日常に追われた。

今日も、2つ出かける用がある。一つはボランティア、もう一つは飲み会。どちらも外せない用事。(笑)

疲れも取れない中で、東京にも4日間、行ってきた。孫の運動会があって、小6の男の子が応援団長をするというので、駆けつけた。

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シンガポールから帰ってきてまだ半年なのに、自ら立候補して選ばれたという。立派にやり遂げた。応援合戦を初め、皆のリーダーとして白組を引っ張っていった。その姿に感動した。孫ながらあっぱれ。たとえ、背が低くても、お勉強ができなくても(これ、本当)、これ以上のことはない。とても心優しい子なので、皆から好かれて、人望が篤いだろうとは想像がつく。

庭の草繁茂も、何とか処理して、少しだけ、野菜の苗を植えて、種を蒔いた。

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あらかた片付いたが、まだお遍路の方は、手付かずで、これから。

朝早く目が覚めるのは変わらないが、やっと、疲れが取れてきた感じ。

スマホも買い替えた。ブログの写真も入らないし、容量も小さくてメールも受け取れなかった。もう買って3年経っている。一番安いhuawei。自分にケチなところはなかなか変わらない。まだ操作に慣れていないが、これで充分。

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さて、写真がうまく入りますか?

5月9日(水)  晴れ    

*2018年、3月22日、土佐入野から歩き始めた春遍路、一度用事で家に帰ったが、今日最終日。47日間のおへんろを終えて家に帰る。

プチペンションやすらぎを7:30頃出発して、童学寺に向う。童学寺参拝後、JR石井駅から徳島駅までJRで移動。徳島駅から松山駅までバスで移動。その後家に。

夜、よく眠れた。朝、4時頃には目が覚めて4:30頃起きる。雨具をしまったりしても、すぐに仕度が出来る。時間をもて余す。靴は新聞紙を詰めて、何度か詰め替えたが、まだ生乾きだが仕方ない。

朝、7時の朝食をいただく。

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ドイツのカップルは納豆を箸でクルクルして上手に食べる。何故お遍路かの問いに、「日本が好き。ドイツから一番遠い日本を選んだ。その中でおへんろを選んだ。」のだそうだ。それにしても、日本には3ヶ月以上滞在して、ずっといっしょにいて喧嘩もしないのだろうか。


7:30 童学寺に向かう。童学寺へは初めて行く。天気もよく、爽やか。童岳寺へはドイツのカップルも行くと言っていた。


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7:46 行者野橋を渡って20号線を行く。

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コウケンさんの別格用の青いシール。

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どの辺りだったか、犬ネコの保護施設があって、一匹の首輪をつけたわんちゃんが近づいてきた。「ごめんね。飼えないの。」というと、諦めて、すごすごとその施設に戻っていった。道路のすぐ側で、車も通っているので、心配した。


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1時間後に童学寺。後から宿でいっしょだったドイツのカップルの人も来る。朝、彼らに今日はどこまで行くのか尋ねたら決まっていないということだった。テントも持っているからと。

童学寺

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焼けた本堂の跡地
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歓喜天が本堂になっている。ここでお参りする。

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仮設の納経所で納経してもらう。これで別格を全部廻ったことになり、納経帳も埋まった。本堂再建の寄付をしたら、お箸をくださった。

検索したら、石井駅から徳島駅まで、9:37発の特急があることが分かった。それに間に合うように急ぐ。9:30に駅に着いて、間に合った。

徳島駅のコンビニで、お昼ごはんとお土産を買う。徳島駅では予定より1本早い10:20発のバスに乗れた。約3時間後には松山、我が町だ。

バスに乗ろうとして、男性のお遍路さん。松山のIさんだ!最後、いっしょのバスで松山に帰るなんて奇遇。脚(膝)を痛めたそうで、少し元気がなさそうだった。

10:33 バスの車窓から。吉野川を渡る。

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バスの中で以下のブログを書く。

「帰ったら、家と塀の色が変わっている予定。自分の家ではないみたいかもしれない。私の留守の間に、外壁工事が行われた。これは予定通りだけど、夫一人に忙しい思いをさせて申し分けない。いい色になったらしい。

ミニ菜園にはスナップえんどうができているはず。もしできていれば、今晩、早速茹でて食べたい。青じそも生えているかな。

いつもだったら、連休頃に野菜の苗を植えるのだけど、そのうちに。

庭がそれこそ、下草が繁茂しているらしい。ハーブ、ドクダミ、小菊、雑草で埋め尽くされているらしい。

1ヶ月以上家を空けて、帰るのが少し恐い気もする。

夫さまにはとても感謝している。お留守番、ありがとうございました。お陰さまで好きなことを堪能させたいただきました。

これから、夫さまをもっと大切に、優しくしてあげようと思っている。いつまで、その気持ちが続くか分かりませんが。

少しずつ、日常生活にシフトチェンジしていこう。できたら、お遍路のように楽しんで。」

途中三好でトイレ休憩。お土産を買い足す。

松山駅まで夫が迎えに来てくれていた。Iさんもいっしょに家まで送ってさしあげた。Iさんの家は同じ方向で、家からさらに10分くらい行ったところ。

  おわり




5月8日(火)  雨         33971歩               (加筆修整 2018.9.4)


*朝、なべいわ荘を出発して、建治寺へ向かった。今回、2回目なので、道にはあまり不安はなかった。今日の行程に余裕があるので建治寺ではゆっくりしようか。建治寺参拝後、下山し、プチペンションやすらぎに宿を取る。

建治寺へは、前回、昨年の3月に滝行をさせてもらっていたので、今回も是非行きたかった。しゃくなげを植える寄付もしていたので、丁度時期でもあり、行ってみたかった。

2時半頃に目が覚める。4:20に起きて、ボチボチ支度。外は曇っていて、午後は雨の予報。

6:30 朝食 スペインじんとデンマーク人と。

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7時過ぎ、出発

高松の男性で、昨日、すだち館に泊まった男性といっしょになる。彼に鍋岩荘での愚痴を聞いてもらう。部屋の電気が消えていたことを言うと、そのようにブログに書いてあったそうだ。話しながら行っていて、遍路道への道しるべを見落としてしまいバックする。悪いことをした。

7:16 玉ヶ峠への登り口

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7:25 上がっていく。高松の男性には先に行ってもらう。

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8:29 舗装道に出て、
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このお地蔵さんの前にある高松の、仮にTさんが休んでおられて、しばらくいっしょに歩いた。

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9:33 途中外国人ともいっしょになり、しばらくいっしょに歩いたが、彼らの歩く速さに付いて行けず、離脱。

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9:40 阿野の例のワンちゃんは元気だった。再会を喜んだ。外国人といっしょになったが、自販機のコーヒーを飲んで、ゆっくりしていくという彼らを残して先に行く。

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阿野を過ぎた辺りだったか、雨が本格適に降りだしたので、ポンチョを着た。それからずっと雨だった。

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11:06 広野でお昼休憩。お店で牛乳とピーナッツを買った。パンは持っていた。隣の家の広い軒先をお借りした。

お店の人が椅子を貸して下さった。そしてお接待と言ってでバナナを持ってきてくださった。自販機で温かいコーヒーも買った。



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外国人たちも後から来たので、このお店でパンなどのお昼ご飯が買えることを教えてあげる。彼らもお店のイスを借りてランチタイム。カップラーメンにお湯を入れてもらって食べていた。

橋を渡って南側の道をいく。

11:40 建治寺への案内板があるところから建治寺への道に入って行く。案内板が斜めになっていたのでまっすぐにする。

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道しるべもあり、丁石の石仏もあるへんろ道らしいいい道。


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12:20  この建治寺への標石と案内板のあるところから右に、建治寺への遍路道に入っていく。

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12:42 比較的新しい道しるべ。

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13:21 建治寺  駐車場

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13:23 建治寺の石柱。しゃくなげが丁度見頃できれいに咲いていた。

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玉姫大明神に参拝。


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13:28 鐘をつく。



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納経所で昨年の滝行の時のお礼を申しあげた。ご住職さんがおられて先に納経の重ね印を押してもらう。

何故か携帯がおかしくなって、お寺の人に訊いてみたら、なおしてくださった。助かった。ゆるくドライアーをあててくださったらしい。雨で濡れたせい?

本堂、参拝。蔵王権現、不動明王、阿弥陀如来、千手観音?の4つの御真言を唱える。


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大師堂、参拝。

滝行をした所に行ってみたが、鎖場のところで、滑って危ないので引き返した。

本堂から太鼓の音が聞こえてきた。加持祈祷が行われているらしい。

14:50 元の道を戻り、舗装道を通って宿に向かう。雨が降っているにもかかわらず、気分は爽快。足が靴の中で泳いでいる。暑くなかったのでよかった。建治寺に行ってよかった。


途中、お店があって甘夏みかんを買おうとしたが、袋入りのものしかない。お店の人に1個だけいただけないかと言ったら、「あげる。」と言ってくださった。

宿、プチペンションやすらぎには4時前に着いた。どうやら裏口のようだ。写真は翌日の朝、撮ったもの。


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びしょ濡れで、ロビーでポンチョと笠を吊ってもらう。靴もびしょ濡れ。サンダルを貸してもらい靴に新聞紙を詰める。

先に着いていた外国人のカップルの雨具なども吊ってあった。

部屋で濡れた物を全部脱いで、あとで洗濯。

部屋のお風呂に入って温まる。途中でお店でもらった甘夏柑を食べる。部屋にポットがないのでコーヒーが飲めない。

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6時前、夕食。ドイツから来たという若いカップルといっしょに。3月に日本に来て7月まで居るそうだ。お箸をとても上手に使っている。ドイツの家の近くに日本食レストランによく行くそうだ。何が好きかと尋ねたら「牛丼」だそうだ。

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食後、ドリップのコーヒーを頼んで煎れてもらう。部屋に持ってかえって、お菓子などといっしょに飲む。ばなな、黒棒、せんべい、ピーナッツなどいっぱい食べる。食後、部屋でお菓子を食べるのが癖になってしまった。お遍路から帰っても、この習慣が続いてしまった。


明日は童学寺に参拝して、家に帰る。童学寺は、前回、行く予定にしていた2日前に火事にあっていたお寺だ。

ブログを書いて、12:00就寝。


5月7日(月) 雨が時々降る                   (30131歩)       (加筆修整 2018.9.2)

*旅館吉野から登山。焼山寺へ。参拝後、下山して鍋岩荘に宿を取る。

早く目が覚める。たぶん2時頃に目が覚めて、それから眠れない。雨の音はしなかった。4:20なので起きることにした。アラームは4:30にしていた。外を見たが、雨は降っていないようだ。でも4:40頃から降りだした。

ザックに付けていた「おへんろドコモ」くんがいないことに気が付く。昨日はあった。紐だけになっている。いっしょに旅してきたのに。たぶん、昨日高越寺、行場で道を見失った時に、何度かザックが枝にひっかかったのでその時だ。

6時、朝食。高松の男性と。

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雨は大したことなかったが、一応、ポンチョ、笠カバー、靴カバーのフル装備で行く。

6:51 焼山寺、登り口



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写し霊場になっている。30番が安楽寺になっていた。

丁石


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7:13 カエルとカタツムリ。

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7:47 宿でいっしょだった高松の男性。先に行ってもらう。

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8:36  長戸庵

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雨も降っていないようだし、暑いので、脱いで、ザックカバーだけにする。

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また雨がポツポツし始めたので着た。その繰り返し。


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白いカニがあちこちにいる。

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ユキモチソウ
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10:15 柳水庵

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10:24 休憩所でお昼ご飯。多分屋根のあるところはここだけ。ポンチョを脱いで、拡げておく。

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食べていたら、後から、男性と二人の外国人男性。別々に知り合ったらしいが、男性が色々とアドバイスして助けてあげているようだった。彼らは中でごろんと横になって休んでいた。日本人男性は50歳、独身。会社がつぶれて、早期希望退社し、36ヶ月分の退職金をもらい、しばらく遊ぶのだそうだ。


再び、ポンチョを着て出発。

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11:40  一本杉のお大師さん、浄蓮庵。ここまでの坂も大変だった。


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急坂を下っていく。

11:55 カエルさん。雨だからね。
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12:24 村のところに下りてくる。前回、道に迷ったが、今回民家のところにしっかり道しるべがあった。

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みかんの花?
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12:33 再び、へんろ道へ

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12:39  急坂を上がっていく。最後の坂はきつかった。

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13:31 少し平坦なところに出て、あと1キロの所で、ベンチがあったので、ポンチョを脱ぐことにした。ずっと前から雨は止んでいた。半そで1枚だけになる。

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13:48 焼山寺の石垣と灯篭が見えた時はホッとした。

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14:02 焼山寺、仁王門。登り口から、7時間、かかっている。

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半袖1枚だけになっていたが、その上に白衣を着て、お参りの用意をする。

本堂


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大師堂


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高松の男性や外国人二人と会う。高松の男性はすだち館へ。

14:33  納経してもらって山門から下っていく。

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へんろ道を下っていくが、石があるところは滑りやすく、神経を使う。

15:09 杖杉庵。トイレをお借りする。


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途中、男性外国人の二人といっしょになる。彼らも結局、鍋岩荘にしたらしい。日本人男性の人はこれから植村旅館だそう。私の足では植村旅館までは無理だ。

宿には4時前には着いた。玄関で、置いてあった新聞紙をもらう。使って乾かしたシワシワの新聞紙。

お風呂、洗濯。

18:00  夕食。


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外国人男性二人と同じテーブルで話しながら食べた。二人とも箸を使うのが上手。デンマークの人はあまごの塩焼きを上手に食べていた。東南アジアの国々にいたことがあって、よく魚を釣っていたそう。スベインのマジョルカ島の人は魚を食べたことがないと言って、デンマークの人に食べてもらっていた。

食事も終わって、部屋に戻ろうとしたら、80歳だという男性が全身びしょぬれで宿に付かれて、管理人さんに手伝ってもらって服など濡れた物の始末をされていた。ズタ袋なども濡れていて、あとで乾かすお手伝いをした。

部屋に戻ってびっくりした。確か電気をつけていったが、消えていた。ここの管理人さんが食事に行っている間に消されたらしい。ホールの電気も消えていて暗かった。

部屋で、置いてあったおやつとすだち館のところで買った文旦を食べる。大きくて1個、200円だった。美味しかった。コーヒーもいれて飲む。

2階の部屋のあるフロアのトイレの床が掃除でかかなり濡れていた。スリッパが小さい。外国人は多分履けない。濡れた床の上を素足で歩くわけにはいくまいと心配した。

今日は疲れた。やはり焼山寺道はへんろころがしだと再再認識した。上る度に懲りずにそう思う。雨が大したことなくて良かった。外で、カエルの鳴いている声が聞こえる。


5月6日(日)    約14キロ   (28381歩)


*朝、朝食後、女将さんに高越寺の登り口の鳥居があるところまで、車で送ってもらった。歩くと結構あるかも知れない。高越寺、奥の院と打つ。帰り、行場に行ってみる。前回はせりわりのところに雪があって上に上がれなかった。今回、上がる。椙村旅館で預かっていただいていた荷物を受け取り、阿波川島駅から西麻植までJRで移動。西麻植駅から藤井寺まで歩き、参拝。近くの旅館吉野に宿を取る。

高越寺には3時間くらいで行けた。でも普通は2時間くらいで行けるらしい。前回、橋を渡り、遠回りしたが、今回は間違えずにへんろ道を行けた。

4:30のアラーム。その前からずっと目が覚めていた感じ。夜中に一度、階段を下りて、トイレに行った。

窓を開けると、朝焼けと、田植えされたばかりの田の朝焼けがきれいだった。

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6:00 朝ごはんをいただく。私1人のために作ってくださった。

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女将さんに高越寺登り口の近くまで、車で送っていただく。

6:31 すぐに道しるべ。嬉しい、ホッとする。
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6:35 登り口

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6:37 鳥居
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6:40 大師堂
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7:02  四十丁石。
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7:09 桜の苗木
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8:01 上の橋は渡らないように注意する。前回間違って上がってしまった。
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8:16 中の郷
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9:25 旧女人堂跡
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9:26 結界
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9:32 高越大権現  鳥居
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9:38 仁王門が見えてきた。

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高越寺、参拝。ご本尊さんは高越大権現?よくわからないので勝手に御真言は「南無高越大権現」にした。

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石楠花がきれい。

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高越神社へ、参拝。

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空海さんの像がある山頂へ。


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下って、高越神社、奥の院へ。下りが結構急坂。

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高越大権現、参拝。


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高越寺まで下る。下る時は来た道ではなく車道(狭い土道)を通って、裏に下りる。

下りてきて納経。半紙納経をいただく。

10:50 休憩所でお昼ごはん


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登山や参拝の人がおられる。5月に「空海の道ウォーク」というのがあるということで、足馴らしに来ている人もあった。藤井寺から焼山寺に上がり、鍋岩まで歩くというもので500人くらいの人が歩くのだそう。

11時過ぎ、下山。仁王門から出て行く。

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11:19 行場に行く。前回雪が残っていたので断念した。

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せりわり。上に行き、せりわりを渡るはしごと、下に行き洞穴のようなところに行くはしごがあった。どのような行をするのだろう。

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優しいお顔の役の行者?
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行場入口に戻るのに、少し道を失って少し焦った。

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11:53 戻れてヤレヤレ。
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行場入口に戻って、どんどん下って行く。こんな登り道をよく上がっていったものだと自分でも感心しながら下っていった。でも登りに比べればずいぶん楽。


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落ち葉が積もっていて、滑る。
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中の郷で上から下りてきた女性に会った。遍路道を下っていくのがとても速く、あっという間に姿がみえなくなった。

13:30  鳥居の所まで戻った。行場で30分いたので、下りは2時間で下りれたことになる。

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宿に荷物を預けていたので、宿に戻るが、迷ってしまい、民家の人に道を聞いたら、親切にも、そちらの方に行くからと、宿まで車で送ってくださった。

宿で預かってもらっていた荷物を受け取り、山川駅まで行く。お茶を勧めてくださったが、雨がボチポチし初めていたので、駅に行った。

30分待って、14:30のJRで西麻植駅まで行く。

駅で、一応ポンチョを羽織るが雨はほとんど降っていない。


駅からはすぐに「藤井寺へ」というシールがずっと張ってあり迷うことはなかった。

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途中ローソンで明日のお昼を買って行く。


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藤井寺、参拝。


15:43 仁王門
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藤の花は終わっていた。

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納経所で、若い坊さんがおられた。お孫さんのように見受けられたので、お訊きしたら、「祖父だったら元気です。」

旅館吉野に着いたのは16:20頃。

お風呂、洗濯。

夕食。わらびと竹の子の炊き合わせがうれしい。イタドリもある。そしてエンドウ豆の新しい食べ方を教わった。皮のまま塩ゆでしてあって、それを口の中でしごいてなべるというもの。美味しかった。


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今日はもう一人の高松の男性と二人だけ。明日は同じように焼山寺へ行き、彼はすだち館、私は鍋岩荘。彼は1巡目のようだ。

明日は雨の予報。

長い、済んでみれば短い旅ももうすぐ終わり。今度の春遍路も明日を入れてあと2日だ。

2食6500円。缶チューハイ200円。洗濯200円、乾燥100円。

ブログを書いて9:30頃就寝。


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